香川県が運営するインターンシップ支援サイト
インターンシップは、在学中に学生が企業などで
自分の専攻や将来のキャリアと関連した就業体験をする制度のことです
学生に「就業」の機会を提供し、「仕事」や「会社」に対する意識を高めてもらい、後に続く就職活動において納得のいく進路選択をしてもらおうということがインターンシップの大きな目的です。
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社内の複数部署の見学が主です。業界や仕事内容のレクチャーを受けたり、簡単な実践体験がある場合もあります。幅広い職場や仕事の見学ができます。
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特定の仕事について、同行や会議参加などを通じて実践的な就業体験を行います。仕事の流れや顧客とのつながりについても理解しやすいでしょう。
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商品企画など設定課題に対する提案を行うようなプログラムが多いです。グループワークや、プレゼンの場が設けられることもあります。
インターンシップのプログラムや実施期間は、企業によってさまざまです。目的やスケジュール等に合わせて選択しましょう。
10:00〜10:45 | オリエンテーション、自己紹介 |
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10:45〜12:30 | 午後に行う現場での就業体験のためのグループワーク |
12:30〜13:30 | 昼食 |
13:30〜15:45 | 【就業体験】先輩社員に同行しながら職場を知り、簡単な作業を体験 |
15:45〜16:45 | 社員を含めたグループで座談会 |
16:45〜17:30 | 1日の感想を発表 |
長期化したインターンシップ期間を「夏・秋・冬」と分け、3つのプログラムを実施
世の中の仕事は「作る」「売る」「支える」の3つに分かれています。まだ気になる仕事がわからない場合はその業界を知ることから始めるといいでしょう。そうすることで自分の視野も広がり、仕事や会社に興味を持つきっかけになるでしょう。
「どんな業界なら自分の志向を生かせるだろう」という視点を持てば、自ずと選ぶべき仕事が見えてくるはずです。Uターン就職を考える人は、勤務地や本社所在地が地元にある企業の中から検討するのも1つの手です。好きなことが見つからないという方は、幅広い仕事を短期的に経験できる、見学型インターンシップをオススメします。様々な種類の仕事を経験することで、自分にあった仕事を見つけられるでしょう。
うどん・ハマチ
讃岐牛など
大型クレーン・手袋
アクリルパネルなど
お遍路・うどんツアー
その他観光施設・行事など
香川県は「田舎」と「都市」を兼ね備え、魅力的な特徴をを活かした独自の領域を切り開いています。それぞれの産業がバランスよく発展し、景気変動も緩やかなので求人倍率も安定しています。
※在籍する学校経由での申し込みが条件となっている企業については、「インターンシップナビかがわ」でのエントリーは仮申し込みとなります。必ずご自身で正式な手続きを行ってください。
※インターンシップ情報内容は、参加募集中に更新されることがあります。また、受け入れ企業の事情により、募集を中止することがあります。
※受け入れ企業または学校等のカリキュラムとして参加、単位認定の有無によっては、在籍する学校等経由での参加が条件となる場合があります。その場合は、企業の指示する方法で正式に申し込んでください。
※申込後、定員を超えている場合には受け入れ企業により選考されます。申し込みをしても参加できない場合がありますのであらかじめご了承願います。「インターンシップナビかがわ」を通じて申し込みを行ったインターンシップについては、受け入れ企業より参加可否の連絡がありますので、必ず確認してください(学校経由申し込みを除く)。
インターンシップは実際に企業で働くため、服装・あいさつ・言葉使いなど、社会人としての基本やマナーはしっかりと理解しておく必要があります。また、実習先の企業についてよく調べておくことも大切です。事前に資料を渡されたら、よく読んでおきましょう。インターンシップの留意点をまとめた「インターンシップ読本」がありますので、ご活用ください。
※実習先の守秘義務に関わる情報については、実習中のみならず、実習後も口外したり、SNS等にアップしたりしてはいけません。
いまや、新卒入社者の3割が、3年以内に退職している言われています。主な要因はイメージだけで就職先を選び、いざ働いてみると思っていた仕事とかけ離れていたというもの。そこで、学生に就業機会を提供し、仕事をリアルに体感してもらうことによって、ミスマッチを防ぎたいというのが企業のねらいです。
労働力の確保を目的としたアルバイトに対し、インターンシップは仕事や企業、業界への理解を深め、将来のキャリアプランに役立ててもらうことが目的です。アルバイトのように限られた仕事だけを経験するのではなく、ビジネスの仕組みや組織の全体像まで見ることができるのがインターンシップの魅力です。
基本的に無報酬になります。そもそもインターンシップは就業体験の場。企業は多くの労力と時間を割いて、学生の受け入れを行っています。報酬の有無で選ぶのではなく、「自分の適性を知る」「業界を知る」などのインターンシップ本来の目的に則った視点で企業を選びましょう。
多くのインターンシップは、夏休みなどの長期休暇を利用して行っていますから、スケジュール調整はそれほど難しくないはずです。また、こうしたスケジュール管理能力は社会人にとって欠かすことのできないもの。インターンシップをキッカケに、しっかり鍛えておきましょう。
参加の有無が採用に影響するということはありません。しかし、例えば、イメージだけで語る志望動機と、就業体験を経ての志望動機では、人事担当者の印象が違ってくるのは当然です。また、実習で学んだ内容や、それによって自分がどう成長したかなど体験に基づいた発言は、企業に強くアピールできるでしょう。
体調不良などの理由で休む場合は、早めに担当者に連絡しましょう。しかし、アルバイトなどによる欠勤は、実習先の印象を悪くする可能性は拭えません。なにより、企業は幅広い就業体験をしてもらおうと、綿密なプログラムを立てています。休まず参加し、プログラムを消化したほうが学べることは多いはずです。
どのインターンシップに参加したらいいのか分からないという方は参考にしてください。
インターンシップ先の選び方
【インターンシップ読本P5、6、7、9、10】
インターンシップは受入企業の一員として、「社会人として」の心構えと行動が必要になります。インターンシップに参加する前に確認しておきましょう。
【インターンシップ読本P11~19】